社員が自ら気づき自ら変革していく、それを実感しています 株式会社EMIARX(エミアークス)旧社名:株式会社エヌ・プランニング 代表取締役 松尾 琢磨 様

jogg導入の目的は何ですか?

導入の目的を明確に伝えることによって、社員が理解し活用してくれる

「企業の資産は人」という考え方のもと、人がどうしたら育ち、やりがいを持ち、会社の中で力を発揮し、成果を出してくれるかを考えてきました。そのために会社として環境(仕組み)を整備する必要があると感じ導入しました。
具体的には以下の3つの実現が最初の目的です。

1.目標に向けて自走(自ら考え実行)できる人材を育成する
2.拠点間のお互いの仕事の見える化
3.上司・部下、拠点間でのコミュニケーションの向上

活用している中で上記3つの以外にも幅広く活用できることがわかり、現在は以下の3つの目的も追加しています。

4.社内のノウハウの共有・蓄積
5.全社業務タスクの管理にも活用(具体的には債権管理など)
6.業務の標準化

導入の目的を明確に伝えることによって、社員が理解し活用してくれる土壌が作れたのだと思います。

jogg導入の効果は?

jogg導入により様々な効果が出ています。

1.社員が自分の仕事(タスク)を日々入力し振り返る習慣がついたことで、仕事の抜け漏れが減少しました。
2.日々仕事(タスク)を見える化し、優先順位をつけ実行に集中することで仕事の生産性が向上しました。
3.週に一回の仕事(タスク)の棚卸を習慣化することで、社員が自ら自分の課題や仕事の問題点に気づき始め改善するようになりました。
4.目標に対してやるべき行動の洗い出しをやり続けることで、実行性のある具体策が出せるようになり、目標達成のための仕事(タスク)の実行が強化されました。
5.社員の仕事が見える化されたことで、上司からメンバーに対して具体的なアドバイスやサポートを効率的に実施できるようになりました。
6.社内プロジェクトや債権管理の進捗確認など複数人で仕事を共有・配分する場合に、プロジェクト管理機能を使うことにより効率的に実施できるようになりました。

どのような手順で導入されましたか?

まずは導入の目的をしっかりと社員に伝えました。

いきなり大きな変化(効果)を期待するのは難しいので、導入を3つのステップに分けて考えました。導入のゴールイメージを持ってもらったうえで、まずは小さな一歩を踏み出すことを念頭におきました。

■ステップ1:毎日仕事をjoggに入力し毎日それを見る癖をつける
まずはjoggに慣れることが第一と考えました。
そのために、
①毎日朝出社したらjoggを開く
②今日やるべきことの確認と追加
③今日やるべきことの優先順位づけ
④帰る前に明日やるべきことの確認と追加
を徹底するようにしました。joggの機能の一つである「みんなのニュース(全員の完了タスクの共有機能)」が、社員同士の競争意識や自分も頑張ろうという意識を高めることに役立ちました。

■ステップ2:目標と目標達成のためにやるべきことを書き出し実行する
各自目標を設定し、それに対してやるべきことを書き出すことを実施しました。
最初のうちはやるべきことで書き出した内容が、目標の言い換えになっていたり、具体性に欠けていて実行に移らないことがありました。やるべきことを行動できるレベルまで具体性をもって書き出すようサポートしていくと、徐々に内容が変わってきました。
それと同時に書き出した行動を実行できるようになってきました。

■ステップ3:週一回PDCAを回し、やった結果と今後やるべきことを整理する
毎日の振り返りとは別に、週1回時間をとり今週やったことの確認と、来週から何をやるべきかの検討をするようにしました。
振り返りによって、日々こなす仕事に追われている現状を認識するようになり、自分のやるべきことができていないことに社員が自ら気づき始めました。
日々の仕事の効率を上げ、時間を空けることで自分が本当にやるべき仕事、目標達成のためにやるべき仕事に時間を使うように意識と行動が変わってきた社員が現れました。その後、また一人、また一人と一人づつ意識と行動が変わっていくのを感じました。

joggを日々の仕事(タスク)の管理で活用することと、目標管理のPDCAに活用する。この二つを融合することで、はじめて目標管理のPDCAが回るのではないかと感じています。

導入成功のポイントは何だと思いますか?

トップが「jogg」を使って会社を良くしていこうという信念を持つこと

そして明確な目的を持って導入することが大切ではないでしょうか。
当社の場合は、
①自ら考え実行
②仕事の見える化
③コミュニケーションの強化
という目的を社員に何度も伝えて理解をしてもらいました。

また、新しいことにチャレンジするということは、現状のやり方を変えなければならないと思います。現状のやり方から新しいやり方に変化してもらうためには、目的を伝えるだけでなく、導入の結果社員一人一人にどんな効果(メリット)があるのかを、社員目線で伝え続けたこともポイントだと思います。

最初にうまく転がり始めれば、効果を感じてくれ、次第に一人また一人と変化のスイッチが入っていき、組織全体が変化していきました。

株式会社EMIARX(エミアークス)旧社名:株式会社エヌ・プランニング

代表取締役 松尾 琢磨
設立 2000年8月
社員数 17名
本社 〒536-0007 大阪市城東区成育4-11-12
梅田支店、保険ひろば ベルファ都島店
保険ひろば イトーヨーカドー東大阪店
事業内容 ファイナンシャルプランニング、資産運用支援、生命保険募集業務、損害保険代理業
joggの利用開始 2012年12月
会社Web http://emiarx.net/